2017年01月04日

『生きづらい世を生き抜く作法』

生きづらい世を生き抜く作法

前記事のアトピー本と同じ雨宮氏の著書。ビッグイシューというホームレス支援の雑誌に連載されたエッセイ。社会情勢や日々の出来事についてつらつら書かれたといった内容。

生き抜く作法、として私も同感と思えたのは、「この人と居る時の自分が好き・嫌い」。決して悪い人じゃない、悪気があるわけではないのに、なぜか一緒に居たくない人がいて。できるだけ深く関わらないようにしています。

まあ、この歳まで生きてきたら大体身につけているような生き抜く方法で、特に目新しさはありませんでした。暇で何もすることがない時の読み物としてはありかも!猫登場するし。

あと、言及されていたいくつかの本は読んでみるつもりです。




 
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2016年12月11日

『Harry Potter and the Cursed Child』



ほんのすこーしですがネタバレしてますので、まったく知りたくない方はご注意を。

久しぶりの洋書の新刊。ハリポタのシリーズは、いつも踏み台昇降をしながらの音読に使ってはいたので、久しぶりの英語で苦労するということはなかった。が、シナリオ形式は苦手なので、やっぱりその点ではいまいち楽しめなかった。

内容だけを見れば、はじめのタイムターナー使用までは少し退屈な感じがしたけど、その先は勢いがついた感じ。確かに面白かったけど、微妙にドラコファンが書いたパロディみたいな雰囲気がしないでもない(汗)。まあ元々、本編のその後の話などという類のものが好きではないせいかもしれない。最終巻の最後の章もちょっと蛇足のような気がしていた。でも、この物語を本編と同じように小説形式で書いてくれたら、あの章も生きてくるかなと思う。ぜひ小説でちゃんと書いて欲しい!




 


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2016年11月22日

『アトピーの女王』

アトピーの女王

久しぶりの仕事と無関係の本。子供の頃からアトピーという著者のアトピー人生を描いたノンフィクション。初版2002年なので、今とは大分状況が違うかと思いきや、基本あまり変わっていない気が。アトピーは相変わらず、本当の原因も、治療法もわからないまま。周囲の、国や医者や世間の人の無理解も変わらず。

大体、著者も書いているが、アトピーとはワケが判らんという意味だとか。自分自身のアトピー変遷を見ても、本当にそのとおりと思う。ワケがわからな過ぎてただただ辛い。もう、共感するところが多すぎてこの記事は長文になりそう(汗)。私の記事は読まなくてもいいけど、この本は読んで欲しいな。本当のアトピーの辛さを少しでもわかって欲しいので。


アマゾンのレビューには面白い、笑えたというものもあったけど、私は自分自身ひどい状態が続いているからか、そこまで余裕を持って読めなかったのかも。でも、文章が上手なのか、辛さを表現しつつ、客観的に表現している感じもあって読みやすいことは読みやすかった。それでも唯一笑えたのは、青森の病院の最終日の卒業式エピソード(笑)。


弟さんが二軒目に行った医者は性格が原因と言い切ったそうな。アトピーの人は真面目、優しいとかよく言われるけど、殆ど関係ないと思う。あったとしても多少その傾向がある程度で、普通の人と同じ程度に真面目だったり優しかったり、そうでなかったりという面もあると。ただ、アトピーになったせいで、性格が変わることはあると思う。まず積極的にはなれなくなるし、アトピーの調子によってキャラが変わると著者も言うが、すごくよく判る。情緒不安定。躁鬱なんじゃないかと思うくらい。

アトピーを知らない人は、著者がひどい医者になぜ何度も通うんだろうと思うかもしれないけど、DVを受ける人の心理と似てるのかもしれないと思った。諦念。洗脳。著者は人形作家になりたくて修行していたけど、医者にやめろと言われたらしい。私の通っている歯科医も生まれながらにアトピーで、ゴム手やマスクに反応してしまうらしく、治したかったら歯医者を辞めること、と医者に言われたそう。

アトピー患者は就ける職業が限られる。でも治療や生活にお金がかかる。自殺やいじめの原因になることも多い。原因も治療法も不明の難病指定されてもよいような病気なのに、アトピー患者は捨て置かれ、国はもちろんマスコミからも、世間からもほぼ無視されている。

P135で、広島で被爆して差別されてきた女性が「みんな被爆者になればいい」というのに対し、著者は同意する。私もそう思ってしまう。肌がきれいな、普通の肌の人が羨ましくて、妬ましい。

でも、そういう精神って美しくないのだ。醜い。肌が醜い上に心まで醜いのはさすがに嫌なので、そういうことはあまり考えないように気をつけている。


この本に出てくる西武池袋線沿線の医者、たぶん私が通っている医者だと思う。私もこの医師の本を読んで脱保湿してビオチン療法を始めて一旦は良くなった。私がはじめて訪問したとき、その時私は本当に行き詰っていて、死を考えるようになっていて、もう駄目だと思って藁にもすがる思いでいったので、先生が話を聞いてくれるだけで半泣きだった。治していこうと言ってくれた。

ここに書いてあるこの医師の食事制限は変更されている。私が最初に行った時と、今現在も変わっている。新しい情報を取り入れたり勉強したりもせず、一つのことに固執している医者よりは良いと思うけど、一言欲しいなとは思う(汗)。まあ、私はもともと医者嫌いで、医者だからという理由で発言を信じないので、自分で納得いくように、自分ができること、信じられることを試している。

結局この医師の言うとおりにして治った部分も多いけど、治らなくて我慢できずに保湿したら治った部分もあるしということで、やはりアトピーは各人、各部分で原因や状態が違って、治し方も違うんだと思う。自分で色々試して治していくしかないと思う。

ちなみに私は10代から環境問題などにも関心があったせいか、元から合成洗剤不使用でジャンクな食品も30代に入ってからは殆ど食べてなかったのに、アトピーになった。玄米菜食経験もあり、今は糖質制限も実施中で、サプリもとりまくりだし、もうあらたに試すこと、殆どないんだ。どうしたらいいかね(汗)。

とりあえず、発症してそろそろ5年なので、ここらで振り返ってみようと思う。忘れていることも多いけど、何をやってきたのか思い出しつつ、アトピーに決まった治療法はないということを再確認したい。このブログでアトピーのカテゴリーを作って投稿していく予定。



 
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2016年03月03日

『ぼくは猟師になった』

ぼくは猟師になった (新潮文庫)

小食玄米菜食で体質改善を目指したものの、そのうち小食が崩れて、貧血から魚を食べるようになり、貧血は多少よくなったものの、アトピーになり、甘いものを避けて一時アトピーはよくなったけど、貧血がまたひどくなり、結局鉄分サプリに頼って、そのうちまたアトピー復活、まさに糖化のような肌になったのをきっかけに、糖質制限、MEC食などへ転向しました。

はじめてから3〜4ヶ月、波はあるものの最初の二、三週間でマスクとメガネは外せるようになり、あちこちの肌が強くなっているのを感じました。かゆみはあるし乾燥肌も残っているけど、久々にまぶたに皮脂のテカリが見え、手の甲にも艶が。いったい何年振り?いつからご無沙汰だったっけ?という感覚。

まあ、そんなわけで今もまだしばらく肉食糖質制限を続ける予定で、肉やバターはグラスフェッドを選んでますが、羊や猪、鹿などもお勧めとされているのを知り、この本を借りたというわけです。

銃を使うのは卑怯な感じと私も思っていたので、ワナ猟をやっている著者の話はいろいろ頷く点も多く、面白い読み物でした。…でも私にはやっぱり無理だなぁと。でもまあ、いざとなったら判らない。こんな食生活、少し前からしたら考えられなかったし!






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2016年02月28日

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

お金や労働に対する考えとか、田舎や自然に対する想いとか、なんとなく似てるし、理解できると思うのだけど、、。時系列もお話も行きつ戻りつして、あんまり読みやすかったとは言えません。そこだけ残念。





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食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響

食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響

大判で厚さ3cmくらいの本で、借りた当初はどうしようと思ったけど、読み始めたらとっても面白かったです。とはいえ、結局返却期限までに読み終わらず、1/3くらいは斜め読み。

先住民をあちこち回って、食と顎、歯など身体との関係のレポートがメインだけど、その文化などの記述もあって興味深い内容満載でした。難しい内容も多いけど、先住民のきれいな歯列の写真と、炭水化物、糖質の多い現代食を摂ってしまった人たちの口の写真を見比べるだけでも面白かった。




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2015年12月19日

糖質制限関連本

全てが糖質制限関連本でもないのですが、まあ似たような(汗)

主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!
日本人だからこそ「ご飯」を食べるな 肉・卵・チーズが健康長寿をつくる (講談社+α新書)
アレルギーは「砂糖」をやめればよくなる! (青春新書INTELLIGENCE)
もう、だまされない! 近藤誠の「女性の医学」

アトピーがひどくなってきたり、いろいろあって、
ゆるい玄米魚菜食から、ゆるい糖質制限に移行しました。

皮膚科の先生には以前から甘いものを控えるように言われていたのですが、
甘いものを控えても炭水化物はたっぷりとっておりまして。
というか炭水化物ばかりとっていた気がします…(汗)

首や足のアトピーがひどくなり、顔が糖化したと思うくらいの皮膚状態になって、
これは本気で取り組まなくてはと借りた本。
ネットでもいろいろ調べまくって、まあとりあえず実際に実験中。
炭水化物を殆どとらずに肉食するのは人生初。
自分の体がどんなふうに変化していくのか、楽しみです。
お金がかかるのでいつまで続くかわかりませんが(汗)


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2015年04月05日

『消費をやめる』

「消費」をやめる 銭湯経済のすすめ (シリーズ22世紀を生きる)

図書館で予約してから借りられるまで間が空くと、何がきっかけで読もうとしたのかすっかり忘れます(汗)。まあ、でもタイトルからして普段から私の思うところと似ていると思い借りたのでしょう。

以前からもうひとつのブログに、「消費するだけ」から抜け出そうという話や、農業は効率を求めるものではないとか、100均もユニクロも目先の値段で判断していいのかとか、そんな話を書いたことのある私としては、共感するところは多かったのですが。正直それだけで、特に新しい視点なども見当たらず、斜め読みで早く読み終われました。ほかに読む本が溜まっているのでよかったです(汗)。しかし、なんとなく、自分の言葉で語っている印象が残らないのはなんでしょうね…。読みやすいことは読みやすいけど、重みを感じないというか。お茶を濁してるような。なんとなくモヤモヤ。

最低飢えなければいいとか、そのための場所を仕込んでおく必要があるとか、まったく同意見であり、早くそのような生活を手に入れなければと思います。こんなふうに思う人が増えすぎちゃうと、場所を手に入れにくくなるからね(汗) こんな考え方もイヤなんだけどー。

一応「小商いのすすめ」なども借りる予定。しばらく仕事関係の読まなければいけない本が多いので、先になるけど。

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2015年03月22日

『参加体験から始める価値創造』

参加体験から始める価値創造―綿花栽培に学ぶコトづくりマーケティング

一ページに15行もない本、久しぶりに読みました(汗)。まあ、内容的にもあっという間に読み終われるので図書館で借りる分にはよかったのかも。内容的には、もう少し深堀したものが読みたかったけど、それもまた現実的ではないのだろうな

P95、岡山での事例で、農家から50kg20万円で綿花を買い取るとあり、地元農家の黒豆同量で30万、水稲で15万と比べると悪くないという記述があり。うーん、悪くないですか?? 質量も違えば、栽培面積あたりの収量も手間も随分違うと思いますが…。

P122、コストを下げるために、海外の安いオーガニックコットンと混ぜる工夫をしているとのこと。まあ、記載義務はないのだろうけど、、どのくらい混ぜてるのか、気になるところ。
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『自由の牢獄』

自由の牢獄 (岩波現代文庫)

うーん。面白いような退屈なような? モモの時もそうだったけど、読み初めがのんびりで、だんだん面白くなってクライマックスでひきつけられて、結末でビミョウ(汗)、な感じ。まあ収録短編のうち「自由の牢獄」と『遠い旅路の目的地」といくつかしか読んでないのですが…。とりあえずエンデはもういいかな。
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『ふつうがえらい』

ふつうがえらい (新潮文庫)

いつの間にか貸し出し期限がきて、ギリギリまで読んでたけど途中で返すことになってしまって残念。暇つぶしによい、愉快なエッセイでした。
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2015年03月08日

『モモ』

愛蔵版 モモ

有名な本ということは知っていたが、これまで読んでこなかった本。何故今頃図書館で借りることになったか、思い出せないけど(汗)。お話としてなかなか面白かった。が、ところどころ説教くさいというか、決め付けた言い方が若干気になる部分もあり。時間とか効率とか、価値観は人それぞれだし、場所や、その時々でも見方は変わるよな〜と。。

まあ最初のだるい辺りは結構飛ばし読みしたけど、読み進むにつれて引き込まれていくし、クライマックスはどきどきして読んだ。エンデの他の本も読んでみようと思っている。




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『カンボジア絹絣の世界』

カンボジア絹絣の世界―アンコールの森によみがえる村 (NHKブックス)

『メコンにまかせ』に続けて読了。こちらのほうが整理されていて読みやすいし、技術や歴史の記録としても詳細なように思う。地域の問題や、人との関わり、著者のいろいろな面での苦労などは『メコンにまかせ』のほうが伝わってきたような気がもする。

以下覚書。
P49〜 蚕自体も桑の木も品種改良が進んだ日本の蚕の吐く絹糸は、もう昔の絹糸とは違うものになってしまったとのこと。手入れも昔のように洗い張りなどは難しくなっているとか。

(私がある紬の産地で聞いた話では、現在の日本ではペレット状の餌を与えることもあるらしい。最初からペレットで育てられた蚕は桑食への移行はできないのだとか。元々の桑食蚕は、ペレット食へ移行できる。どちらにしろ繊維の質は昔とまったく違うのでしょうね…)

P104 沖縄石垣の生糸生産農家が大切にされなかった結果消えていった話。「織り手のほうにも糸は市場から買えばよいという安易さがあったはずである。伝統的な地場の養蚕農家を大切にするという気持ちに欠けていたから、結果として京都から石垣の生糸を買わなくてはならないようになった」

P152 花梨の木の表皮で赤く染める。ただし、皮をはいで酸化が進まないうち。30分以内だそう。酸化が進むと茶色になる。日本のカリンと同じ品種なのかな?

P207 綿花栽培、手紡ぎ手織りの話ももちろんある。竹製の織り機、と書かれているのだが、それが竹筬のことなのか、織り機全体のつくりのことなのか、わからなかった。




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2015年02月21日

『メコンにまかせ』

メコンにまかせ

テレビでみた、カンボジアで「伝統の森」というプロジェクトをやっている森本氏の本。はじめのはじまりみたいな内容でした。

先に『カンボジア絹絣の世界』を読み始めて、途中、図書館返却日の関係で『メコンにまかせ』を先に読み終えた。後者が最初に出版された本のせいか、話があちこちいくし、文章も少し読みにくい感じがした。『カンボジア絹絣の世界』は途中だけど、そんなふうには感じず。

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2015年01月28日

『商品写真の撮り方 完全ガイド』

商品写真の撮り方 完全ガイド プロがやさしく教えるブツ撮りの手引き

遮光して柔らかい光で全体を照らすとか、照り返しとか映り込みとか、影とか逆光とか、いろいろと工夫のしようがあるのだと勉強になりました。スペースの問題もあり、実行に移せるかはわからないけど、できるだけ努力しよう。

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